「ですよ。」は「あ~いとぅいまて~ん」のギャグで一世風靡した芸人さんです。
「あ~いとぅいまて~ん」のフレーズが一度耳にするとしばらくリプレイされますよね。
気が付けば口に出して言ってしまいます。
テレビではあまり観ませんが、Xに投稿されていたのをたまたま目にしました。
その日から事あるごとに「あ~いとぅいまて~ん」と口ずさんでいます。
「ですよ。」さんは今どうしているのか?
「ですよ。」の現在は?本名は?何歳?など、いろいろ気になって調べてみました!
「ですよ。」あ~いとぅいまて~ん 講習会
「ですよ。」は現在 あ~いとぅいまて~ん講習会 という活動をしています。
受講料:人数分のお気持ち代+往復交通費
受講時間:2分半
「ですよ。」のXの記事を読んでみると ホストクラブのような場所だったり、お寺の住職さんたちとの講習会の様子がアップされています。
最近では小さい子供さんとの講習会の模様もありました。
「ですよ。」は本当に講習会をやってます!しかも見るだけで笑ってしまいます。
今までにない新しいタイプの一般参加型の笑いですね。
「ですよ。」は「誰かがこのネタを続けてくれればいい」と言っています。
「ですよ。」は時が過ぎて「あのギャグは本当に凄かったじゃん!」的な、ゴッホのような芸人になりたいと語っています。
「ですよ。」は毎日「あ~いとぅいまて~ん」の練習を28回しているんです!
なぜ28回かというと、365日練習すれば1年で1万回練習したことになるから。
なるほど!ただ単に28回じゃなかったんや!私はこういう意味が無さそうで、実は意味があることが好きです。
「ですよ。」は「自分は器用じゃないから1つのことしかできない、あ~いとぅいまて~ん もまだ100点は出したことがない」と言っていました。
「ですよ。」って、凄くストイックな芸人さんなんですね。
「ですよ。」のプロフィールですYO!
本名:斉藤 哲也
出身:東京都足立区
生年月日:1976年2月12日(48歳)
Xのプロフィールでは「プロ謝罪師」と書かれています。
実は「ですよ。」のテレビでの活躍をリアルでは観たことはないんです。
けど、「あ~いとぅいまて~ん」は知ってます。
「ですよ。」は2007年に「エンタの神様」でブレイクするのですが、出演期間は5ヶ月だったんです。
「あ~いとぅいまて~ん」を今も続けてるなんて凄いですよね!
「ですよ。」サッカー選手を目指していた!
「ですよ。」は高校1年生からサッカーを始め、卒業後にサッカー留学をしています。
本当は6歳からサッカーをしたかったそうですが、友達に誘われて野球をし始め、しかも6年間続けました。
中学生になり、やっぱりサッカーをしたいと思ったそうですが、またもや友人に誘われ、断れずバスケットボールをしていたんです。それはそれで凄い!
「ですよ。」自身も「目立ちたくない」「主張したくない」性格だったそうで、やりたいことを言えずに友人の言われた通りにしていたそう。
しかし「ですよ。」の「サッカーがやりたい!」という思いは強く、高校生になってサッカーを始めます。
同じ頃、Jリーグの開幕や、ブラジル留学をしてスター選手だった三浦知良選手に影響を受けてサッカー選手になることを目指すようになります。
「ですよ。」は選手になるにはサッカー留学が必須だと考え、留学先を探します。
「ですよ。」自らサッカーマガジンの編集者をはじめ、あらゆる人と連絡を取り、留学にかかる費用が安く、しかもサッカーの強い国ならボリビアがいいのでは?と教えてもらいました。
「ですよ。」は高校の卒業式の夜には単身でボリビアへ渡るのですが、トランジットの空港で日本人だと思って声をかけたのが韓国人でした。
その韓国人の知り合いである、日系ボリビア人を紹介してもらったのがきっかけで、プロサッカーチームのユースに入団した経緯があります。
4年間サッカー漬けの毎日を過ごしました。
普通なら高校生からサッカーを始めて、留学するなんて考えられないことだと思いますが、「ですよ。」曰く、「99.999%可能性が無くても、0.001%は地球上に居たら可能性はある」と。
なかなか普通は考えが及ばない発想ですが、「ですよ。」は「やりたくないことをやって60歳まで生きるくらいなら、やりたい事をやって30歳で終わる人生でもいい、と思っちゃた」とコメントしています。
ん~かっこいいいです!
「ですよ。」”あ~いとぅいまて~ん”ができたのは?
「ですよ。」はサッカー留学を終えて帰国し、フリーターをしていました。
「ですよ。」は久しぶりに友人たちと飲みに行った際、近況を話すことになり、友人から「サッカーは失敗したの?」と言われたことがショックだったそうです。
「ですよ。」は落ち込んだまま家に帰り、テレビを観ていると極楽とんぼの山本圭壱扮する”輝てるひこ”に励まされ、「ですよ。」自身も人を励ます芸人になりたいと思い、お笑い芸人を目指すことになります。
「ですよ。」は養成所時代は仲間内で何をやってもウケていたため「これ、余裕だな」と思ったのもつかの間、初舞台で全くネタが受けず、「ヤバい、謝らないと・・・・しかも面白い言い方で」と思って口から出たのが”あ~いとぅいまて~ん”だったんです。
意外にも芸人になって割と早い時期に”あ~いとぅいまて~ん”は完成されてたんですね。
そのギャグを今も大切に続けている姿勢は素晴らしいですね。
「ですよ。」の現在を調べてみたら、不器用ながらも真面目に芸に取り組む素晴らしい人の姿がありました。
「あれもしたい」「これもしたい」とブレブレな私にとって”大事なものはもう手にしている”と教えられたように感じました。
これからも「ですよ。」の活躍を応援したいと思います。
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